◆ 五領川公共下水道危機管理構想
近年、対処すべきリスクには多様なものが考えられ、あらかじめ想定し得ない不測の緊急事態が生じることもあるため、様々な危機を可能な限り想定し、それに対応しえる対策(平常時対策、危機発生時の速やかな初期行動、危機発生後の復旧対策)を事前に検討しておくことは非常に重要です。
また、下水道は、上水道、電気などと同様に一日も止めることのできない重要なライフラインであり、その機能が損なわれた場合には、住民の日常活動や経済産業活動、水環境の生態系などに多大な被害を及ぼす恐れがあります。このことからも、危険事象が発生しないように、日頃からの適正な事前準備や、災害や事故などが生じた場合でも、その被害を最小限に食い止めることが必要です。
組合では、下水道施設を対象に災害時や事故発生時などの被害を最小限に抑えることを目的として、危機管理構想及びこれに基づいた緊急対応マニュアルを作成しています。
※ 当該構想については、以下のPDFファイルをご覧ください。
五領川公共下水道危機管理構想および緊急対応マニュアル (PDF)
|